こんにちはRENです。
1月1日からブログを開設して約1ヶ月が経ちます。
最近になって、ありがたい事に
自分の活動をたくさんの人に見てもらえるようになってきました。
そこで、
多くの人から「行動を起こしたいのに起こせない」「どうしたら行動を起こせるのか」
といった声をいただいています。
なので今回は、
その様な声にお応えして「どうしたら行動を起こせるのか」
というテーマで話していきたいと思います。
はじめに
まず結論から言います。
「行動を起こせない人は行動を起こさなくてもいい環境に身を置いている」
これに尽きます。
たくさんの人が、
「何かを変えたい」
「やりたい事がある」と口にします。
そして、
「やり方がわからない」
「何をしたらいいのかわからない」
などの言い訳をして、
結局、何もせずいつもと変わらない日常をこなしていきます。
きっと心当たりのある人も多いのではないでしょうか?
いま心当たりがあったあなたは読み進めていって下さいね⬇️
体験談
少し僕の話をします、
僕は昨年4月に高卒で一般企業に就職しました。
サッカーをする為に選んだ進路だった為、会社の事は何も知りませんでした。
でもいざ蓋を開けてみれば、
その仕事にやりがいなど一つも無く、
むしろ時間を無駄にしている感覚に陥りさえもしました。
自分の上司が未来の自分の姿なのかと思うと、
ここに居たくない、居てはダメだ。と思い
会社を辞める為に副業をはじめました。
今では本業と変わらないくらい稼げる月もあり、上手くいってると思います。
そんな僕がこの状況になるまで、たくさんの行動をしてきました。
そのほとんどが、上手くいかなかったですが、
ひたすら行動し続けました。
結果が出るまで。
僕は、
行動を起こさなければ一生自分の状況が変わらない事が分かっていたし、
そうなる事が嫌だったので行動しました。
それはつまり、
「行動を起こせない人は行動を起こさなくてもいい環境に身を置いている」の概念からすると
行動しなくていい環境ではありませんでした。
具体的な話
では具体的にどの様にして行動をしないといけない状況を作るのか、
行動経済学の有名な理論の一つとして「プロスペクト理論」というものがあります。
何それ?
って感じだと思うので例を出して説明しますね。
例えばあなたが夜眠っているとき、
深夜26:00に急に電話が鳴って叩き起こされ、
次のようなことを言われるとします。
このとき、どのような感情になるでしょうか。
おめでとうございます。一ヶ月前に応募して頂いた懸賞ですが、見事一等の車が当選しました。これから手続きをします。
多分、ほとんどの人は「いま何時だと思っているんだ」と怒り出します。
車が当選したとはいえ、
人を起こしてまで真夜中に電話をかけてくるのは非常識だと考えます。
それでは、次の場合はどうでしょうか。
今すぐ起きてください。あなたの車が車上荒らしに遭遇しています。
この事例であると、
一気に目が覚めて飛び出していくと思います。
そして、電話をかけてくれた人に「よく知らせてくれた」と感謝します。
まったく同じ深夜にかかってきた電話であっても、
車の当選では怒るのに、車を失う方では感謝するのです。
要するに人間は得ることよりも、失うことに対して敏感になる傾向があるという事です。
もっと分かり易い例で言えば、
落ちている10円は拾わないけど、
お釣りの10円は絶対もらいますよね?
そんな感じです。
まとめ
つまり、行動を起こす為には、
自分が行動しない事で失うものを探せばいいのです。
たったこれだけ、
あとは、やらない理由を探さない事。
言い訳なんてものは探せばいくらでも出てきます。
いかにして、やる理由だけを見つけれるかも大事になってきます。
行動を起こせない人は
意識して生活してみて下さい!
意識するだけで行動は確実に変わりますよ!
それではまた次回の記事で会いましょう!!